【第75回カンヌ映画祭 75周年記念大賞】
カンヌの常連ダルデンヌ兄弟によるヒューマンドラマ。コンペティション部門に出品され、75周年記念大賞を受賞した。
うーん、やっぱりダルデンヌ兄弟は苦手だ。…
このレビューはネタバレを含みます
重っ…暗っ…重くない??と観てる間中ずっと思ってたけど、ダルデンヌ兄弟の映画で重くないのなんてあったか?そういえば。
しかし本作の結末の悲惨さは際立っているし、難民問題への怒りが一筆書きの如くこの…
今以上を望む当たり前があるから、自転車は走るし、よくわかんない葉っぱだって育てられる
けれど望んだからと言って必ずかなう訳でもなく、そもそも望むにも資格がいる
届くか届かないかのはざまにあるどす黒い…
ダルデンヌ兄弟の新作。『その手に触れるまで』や『サンドラの週末』が個人的に刺さったので期待して観に行ったが、今回のはイマイチ。ラストまでの流れがなんとなく予想できてしまうまではよいとして、そこから胸…
>>続きを読むダルテンヌ兄弟の作品はその作風も相まってハードな身に置かれた主人公が見終わった後もどこかで生きているような気にさせられる。今作は巷で言われているように監督作で最も救いがないラストの衝撃に言葉を失った…
>>続きを読むダルデンヌ兄弟とかケンローチは観る側に余裕が無いといけないですよね
仲介業者の嫌加減とかすごく現実的だった
画面には映らないけど音で何させられるかわかるあの辺とか女としても(女じゃなくても)本当…
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