こんなエンドロール見たことない。二人の歌だけがかかり、その後はなんとも無慈悲な無音が続く。最後に待つこの虚無が、車を一度止めたものの通り過ぎてしまった運転手(=我々観客)に向けられた怒りをも表してい…
>>続きを読むドキュメンタリーとして追いきれないような、しかしどこかには実在するであろう現実の物語を、映画作品として社会に、そして世界に提示している。
出会う大人のうち、たった一人でもマシな人がいたなら、社会や…
良かった‥
2人の絆に感動した。
最後の物のように殺される展開がなんとも言えない。
自分のせいじゃないのに祖国では暮らせない、難民も含めて人権は無いのだろうか。
麻薬、性的虐待、ビザ仲介業者からの搾…
なぜ弟だとわかったのかと問い詰められるシーンから始まる本作は、共に難民であるトリとロキタ、二人の”偽兄弟”の壮絶な運命をとてもシンプルに描いている。監督・脚本は移民問題を扱ってきたダルデンヌ兄弟。
…
映画「トリとロキタ」のコラボドリンク
「チョコバナナミルク」美味しかった!
武蔵野館では、『トリとロキタ』コラボパン「トリとロキタのフォカッチャ」が!こちらもオリーブたっぷりなビッグサイズで美味し…
ダルデンヌ兄弟の映画は初鑑賞。旧作を追いかけたくなりました。食べず嫌いは良く無いですね。
淡々と語られる現代の悲劇。アフリカ系の不法移民の疑似・姉弟は心にずっしり響きます。
以下は物語。
姉ロ…
2023年6月 武蔵野館で
・ものすごくシンプルな映画だったように思う。最後の葬式のシーンでトリが言うように
この映画は「ビザが降りなかったために死んでしまった少女」の話である。そして今作
は一緒に…
ドキュメンタリーのよう。
カメラは2人に限りなく近い。
トリが自転車で疾走する時、どんな心境だったのだろう。
自転車で道路を横切る時、大麻工場の配管を引き抜く時、ロキタと大声で呼ぶ時、ドキドキが止ま…
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