[手術はセックス、セックスは手術] 50点
2022年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。近未来、人類の身体は進化した。冒頭で登場するのはそんな新人類の一人、少年は母親に隠れてプラ製ゴミ箱を食べていた…
人類の身体機能が進化した世界を描いた哲学的なSFドラマ。もし痛覚が消失したら。もし新たな臓器を自ら作り出すことが出来たら。もしプラスチックを食べられるようになったら。そんな誰もが1度は考える(?)空…
>>続きを読むあんなにつらく不味そうに食べる食事シーン初めて見た
痛みを感じなくなった人類、新たに臓器を産み出してしまう男と臓器摘出パフォーマンス、肉体改造、理解不能な変態ワールド
色々と裏がありそうな事柄の説…
人は食べたものでできているね
意外にもスパイものだったことに驚いた。でも主題の手術の方に尺を使ってしまって、スパイものとしてのストーリーが薄い。
主人公を裏切った後のティムリンは登場しなかったけど…
クローネンバーグ監督が好きだけど、映画の本質は分かるようで分かってません。とんちんかんなこと書きそうなので、ただただフェチズムをくすぐられたってことだけ記録します。
痛みもない、プラスチックを消化で…
「プラスチックを食べる能力を君は手術により得た。それが息子に遺伝した?手術で得た特質が子に受け継がれるのか?小指を切断したら小指のない子供が生まれる?」
「ブレッケンは奇跡の子だった。我々の理想だ。…
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