クローネンバーグの読み方まだ掴めてないので何だかよく分かりませんでしたが、めちゃくちゃナウい(ナウいって言葉はナウくない)映画だと思います。ロケーションなのか内容なのかよく分かりませんが『魂のゆくえ』を思い出しました。
それはそれとして頑張って考えた範囲で書くと、身体の反応に意味は元からあって-というか機能があって-私たちがそこに意味を付与するのか(=芸術)、意味を読解して適切なケアをするのか(=進化)、そういう話なのかな?と思いました。
レア・セドゥさんの柔和と精悍が共存する両性具有感ってやっぱり唯一無二だなあと思います。眼福でした。美。