あやちまる

クライムズ・オブ・ザ・フューチャーのあやちまるのレビュー・感想・評価

2.5
アート作品ですね。人におすすめはしないと思います。

⚫︎近未来のお話しです。
が、PCやスマホなど、現在使われているデバイスが全く出てきません。進化した代替品も出てきません。
30年前に使われていそうな重そうでクソでかい電話がでてきます。
それで近未来と言われましても、、、。
紙でデータ管理してるとか草ァ。
電話デカすぎて草ァ。
全体的に70年代?60年代?な雰囲気でした。
監督、80歳ということで、が自分が1番好きな時代をもとに世界観作ったんでしょうか?

⚫︎人類は痛みを感じない進化を遂げたようです。
そもそも生存において重要な痛覚を失ってしまえば、内臓系の病気にも気が付けないし、ケガしても気がつかずに感染症になるし、って考えちゃって気が散ってました。

⚫︎ そして一部の人類が進化し、プラスティックを消化できるようになったみたいです。
プラスティックを食べることができれば、環境汚染された地球でも生きていけるなり!
だがしかし、政府は我々の進化を認めないなり!っていう感じで話が進みます。
"地球まぢ住めないから、他の惑星探そ?"っていうインターステラーとは違う方向性の生存戦略のお話ですね。

⚫︎野暮ですが、気になるんですよね、、、あの機械、どのように滅菌しているのか、、、進化していようと感染症にはなりますよね?どういう世界観?

⚫︎明らかに無駄なヌードシーンあり。老害監督さん、乳首見たかっただけだろ。あたしは騙せないよ。

⚫︎ポスター観てなんとなく察しがつくように、グロシーンありです。
が、痛そうな感じではないのですごく不思議な映像でした。
グロシーンで気持ち良さそうにしてるって案外観たことない映像だったかもしれないです。

⚫︎てかドリルて。おいおい、アナログやないの。おい近未来。
あと頭蓋骨って硬いんだからあんな風にすんなり入らんだろ!?って思った、、、
あやちまる

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