このレビューはネタバレを含みます
やっぱこの監督頭おかしくて気持ち悪い(褒めてる)
『裸のランチ』もそうだけど絶妙にそうはならんやろ、な気持ち悪さなので表現によるダメージはなく。
痛みのない世界で傷を付ける行為が娯楽・快楽になって〜みたいな話。
ヴィゴ、かっこいいな。
明確な答えやスッキリ感はなく、新しい価値観や世界観をこちらに投げてくる系。
嫌いではないが、ヴィゴの役の背景とかもっと深掘りしてくれてもよくてよ。
パートナーの女性がおでこにインプラント入れてておお！と思った。
腹にチャック付けて開いてキス、は感染症リスク高そう〜と思った。(そうじゃない)
「中身が溢れないように」と言ってるのはおもしろかった。
飯を食うベクトルには進化ではなくむしろ退化してる感があって、それで良いのか？とも思った。
わりと食事めんどくさいのでサクッと済む方向に進化しないかな、人類。
