デヴィッド・クローネンバーグボディホラーの原点回帰そして復活
臓器が進化する近未来
痛みがない近未来
そんな中でソールは常に新しい未知の臓器を生み出す病気になり
それを生み出す度に痛みと苦痛をに悩まされる食道が痩せ細り食物が喉を通らない為ボディチェアーという補佐する機械と痛みを和らげるベッドで寝る生活をしてる傍ら新しい臓器を生み出す事をショーにして公開オペをして新しい臓器を取り出し金を稼ぐ
そしてまた新たにプラスチックを消化出来る内蔵を持った人間達が出てくる
これに危機感を持った政府は
抹殺をしていく
相変わらずデヴィッド・クローネンバーグは難解だからこそ色々解釈出来る
ラストはソールはどちらかの派閥の板挟み
そして難病から解放そして
或いはこれからまた新しい人類が生まれて来る事に自分の役目を終えたからのあの笑顔だったかもしれないとも取れる
🤔見る人に委ねる映画作りをしてるからこの人
ラビットからクライムオブフューチャーまでほんと難解
これはビデオドローム続編じゃないかと思ったりもする(オペ後のレア・セドゥが傷口を舐め回す所
ビデオドロームのジェームズ・ウッズがデボラ・ハリーの唇がテレビからもり上がりその唇に顔を埋めるシーンそっくり)
ボディチェアーやベッド
オペのロボットアーム(何かの骨製)
これミュータントの骨で出来たボーンガンが出てくるイグジステンスそっくり
或いはビデオドロームのワルサーPPK((*゚Д゚)ゞデシ!
オペのシーンは戦慄の絆とも取れるし新しい臓器はザ・ブルードのミュータントチルドレンを生み出す器官にも思える
進化している人間はザ・フライにも思える
ほんとこの人の哲学常に未来へ足が向いている
しかしPG12なのに
レア・セドゥのヘアnudeとか
よく見せられたよね( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
クリステン・スチュワートの
演技も個性的だった