このレビューはネタバレを含みます
やっぱりクロネンバーグは世界観が好き。
クロネンバーグは自分を削って作品を生んでる感じがするなと思ってたけど、今回の主人公はまさにそうだった。
頓珍漢かもしれないけど今回の主人公はクロネンバーグの理想像なのかなと思った。
やっぱり本当のアーティストって感じする人って自分を削ってる感じはする。宮崎駿とギーガーとかもろそうだなとおもう。
ただ、今回子どもの裸体が映っていたのが、子どもが今後トラウマになったり性対象やからかいの対象になったりしないだろうかと思った
未成年においては裸体はやっぱりよくないんじゃないかなぁと思う。