クライムズ・オブ・ザ・フューチャーのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

奇妙なことに新しい臓器が生まれ、摘出手術がアートやセックスに変わったとしても、アートやセックスの観念は全く進化を遂げていないということ、この点が問われるべきなのだろう。「未来の犯罪」とは、こうした分…

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近未来における話にしては、あまりにもゾッとさせられるシーンが多いのが印象的だった。

臓器が人の倍以上に体内でつくられてしまう加速進化症候群という病を抱えるソールはパートナーのカプリースとともに余分…

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これも同じで前情報ちゃんとみてなかったのも悪いが、やはりどういう世界なのかを置いてけぼりにされたり、あと出てくる言葉に馴染みがないのにぽんぽん話進んじゃうから理解追いつけなくてビデオドロームで寝たの…

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2023年の新作映画の中で1,2を争うレベルの最高傑作。

痛みを克服した世界で、むしろ痛み=羨ましい、快感となっている。人間は、下記のように進化していったとされる。

①痛みに苦しめられる(警告と…

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形状から考えると人体の表皮より外が外界で、表皮から内臓側を内側とした時、外界に対してこれは自分であると自覚することは無いと思うのですが、内側に対してこれは自分であるという自覚は大した安定したものでは…

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イースタンプロミスに引き続き、ヴィゴモーテンセンが潜入捜査官というキャラクター。痛みを感じない前提で見ると、どのシーンも血の彩度が映えて生々しさを楽しめた。
最後のチョコバーを食べるシーンは、トリコ…

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この作品とビデオドロームしか知らないから分からないけど、新しくしようとしてダサくなっちゃうのがクローネンバーグなのかな?と思った 世界観に説得力を持たせる決め手になる小道具が、CGじゃなくて手作り感…

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11/8山形フォーラムで「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を観てきました。

見る前から変態映画なのだろうなと思っていましたが、見るからにクローネンバーグらしい映画でした。ただこの映画のアート的…

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ただの気を衒っただけのSFでは無くて、世界観がこれでもかというぐらい徹底して作り込まれていた。
人間の進化について生物学的な観点から記録する人たちだったり、アートに昇華する人、それを楽しむ人、プラス…

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難しいて!!!!の一言

痛みの無くなった世界で
新しい臓器を作り出しては取り出す主人公
そのパートナー
エンタメも異次元で体を傷つけたり
子どもの死体の公開解剖をしたり、、、、

徐々に痛みを覚え…

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