この話のモデルになった殺人鬼を知らなかったので調べたらなんともまぁ勝手な理由をそれっぽく言ってるのが嫌過ぎる。
犯人は序盤でわかるので犯人が捕まるまでがメイン…かと思いきや捕まってからが本番でした。宗教とか信仰って本当に危なっかしい存在だよね。否定する権利なんてないけど、肯定もできないときってただ距離を取るしかなくて、でもそれは無言の肯定になってしまうの厄介。私も何かしらの思想に加担してるのかと思って辛くなった。
そして衝撃のラストと聞いていたけどびっくり系ではなくただただショックなラスト。この監督は人を落ち込ませる才能に長けている。