思い上がりの正義を振りかざす恐ろしさ。
それを英雄とする恐ろしさ。
ラストのあれの恐ろしさ。
売る女に罪があるのならば買う男にも罪はあるのでは。
判決とその前後に苦笑。
◯◯12回って。
子供の頃からだけれど、宗教にはどうしてもアレルギーを感じてしまう。
罪と罰。
娼婦に殺意は覚えないが、開場時間前にロビーでホッピーを飲んでるのを見掛けたカップルが、予告編と映画泥棒のあれが終わり、本編が始まった直後の暗闇の中、ポップコーンを抱え遅れて入場してきて
「えー、暗ーい、超ホラーなんだけどー笑」
「あははー、どこだー笑」
などと、iPhoneのライト全開で座席を確認しながら、たらたらと狭い通路を移動し、年配男性の足を踏んで
「痛い!」
と言われながら着席したカップルには殺意を覚えました。
もちろん、冗談です(真顔)