てん

ゴールデンカムイのてんのレビュー・感想・評価

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)
3.7
東京国際フォーラムで行われた完成披露試写会にて鑑賞。

この手の試写会は初めてだったんですが、演者さんが出てくるだけでテンション上がりますね。

2階席だったので、画面の小ささが気になるかなぁと思ったけど、音が凄くて臨場感あって良かった。特に冒頭の戦場シーンはアクション含めて凄かった。

山崎賢人の杉元佐一も山田杏奈のアシㇼパも、矢本悠馬の白石由竹も凄く良かったし、料理のシーンやコメディパートなど、総じて原作へのリスペクトを感じる作り込みだったことに好感だった。

ゴールデンカムイでは、料理のシーンが特に好きなので、料理は美味しそうだし、やりとりも楽しいし、最高でした。

雪道でのアクションシーンだけ、グリーンバックの合成感が強くて違和感を感じたけど、アクションシーンも見応えバッチリだったし、実写化映画としてかなりの出来だったのではないかと思う。

山崎賢人の"俺は不死身の杉元だ!"は、結構好きです。

制作プロダクションもキングダムと同じCREDEUSなので、キングダムに続く超大作実写化シリーズとして、今後シリーズ化していくことを期待したいです!


最後に、エンドロールで流れるACIDMANの"輝けるもの"がカッコよすぎる!

映画のヒットと共に曲もヒットしてほしい!(ただのファンの願い)
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