正直舐めてた…素晴らしく気合の入った冒険活劇だった！期待値を超えてきた。
原作マンガも途中まで読んでいて、実写化出来たら面白いだろうなーと思ってた。同時にかなり難しいだろうなーとも。
だから観る前は不安もあった。主演二人のキャスティングも少し不満だった(ちなみに原作読み中の脳内キャスティングは不死身の杉本に柳楽優弥、アシㇼパさんに芦田愛菜、脱糞王白石は千鳥・大悟、土方歳三は田中泯でした)。
でも予告をみて傑作の予感が「コスプレ地雷の恐怖」を上回り、公開初日ガラガラの映画館で鑑賞。
テンポのいい演出、極上のアクション、厳しくも美しいロケーション、主演ふたりの熱演、矢本悠馬の好演、舘ひろしの存在感、そして何より鶴見中尉役の玉木宏が大ハマりの怪演！大興奮の２時間８分でした。
絶対にシリーズ化してもらわないと困るレベルの傑作なので、大ヒットの一助となるべく今日からクチコミ頑張ります。
