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ゴールデンカムイの中のネタバレレビュー・内容・結末

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

20240221 3回目 4DX
二百三高地本当に素晴らしいけど4DXで観るもんじゃないな
クライマックスのソリバトルのところが1番楽しめた!何度か雪も降った笑
ヒンナのシーン、オハウのいいにおいがすると思ったけどそこはしなかったので残念…
けどほんと美味そうだからにおいなくてもしっかり飯テロシーンとして大活躍
3回目を観ていて改めて思ったけど
二階堂が本当に人外的にキモくてすごい。
元メンノンモデルと言って誰が信じるのだろうか
柳俊太郎の憑依力恐るべし…。

20240210 2回目
何回観ても面白いし1本の映画としてまとまっている キャラのそれぞれの見所も原作をうまく改変して作っているところも好感が持てる 素晴らしい 瀕死の尾形が鶴見中尉の手のひらに【ふじみ】って指書きするとことか原作にないのにめっちゃありそうなシーンで凄い。

・小樽に行くところで音楽で盛り上がって【小樽】ってテロップ出るとこ物語の始まり感あって好き
・二百三高地のシーンは何度観ても素晴らしい
10日間もかけて原作より尺使ってしっかりリアルを描いてくれたのはもう金カムファンとして大感謝だし制作陣のインタビューにも ここは杉元の背負っているものの大きさが描かれてる大事なシーンだからしっかり描かなければならないと思ったみたいなことが書かれていたので尚更感情が込み上げた
・うめちゃんのシーンは何度観ても泣いてしまう。本編の中じゃ短い出番であれだけの爪痕を残せる高畑充希ってほんととんでもない女優だと改めて思った。
・制作期間2年、予算も1番かけたとインタビューに書かれていたCGは何度観ても凄みがある。ヒグマの恐ろしさ、レタラの美しさかわいさ、命の尊さ、全てが詰まっていてもう本当にお疲れ様でした。チビリパさんとレタラの別れのシーンの切なさと美しさといったら。。胸がギュッとなる…
・アチャの美しく凛々しいあのワンカットで全てを持っていく井浦新もまた素晴らしい 続編での活躍が楽しみでしかたありません

北国でのバトルアクション、グルメ、コメディ、ミステリー、まさに闇鍋ウエスタンが完全再現されている実写化大成功の一本

鯉登くんは山田裕貴でお願いします!!
あと宇佐美を出せるならはんにゃの金田で



20240124 1回目
アニメ原作履修済み
正直にレビューします

まず、キャストと予告出た時ボロカス言ってごめんなさい。また山崎賢人か、筋肉はどこいった、衣装が綺麗コスプレ感、こんなにデカくては月島じゃない、映像ダサい エトセトラ……
本当すみません。

キャラクター総じて完成度高い。
白石がみんなの大好きな白石でしかない、矢本くんが3次元に白石を呼び起こしてくれた拍手 喋り方表情動きポーズ全てにおいて白石 ぬめぬめ妖怪と全身滑らせて雪山下るシーンが好き
山田杏奈は見事にアシㇼパさんだった 青い瞳が馴染む透き通った白肌に 雪山で生き抜くために食べて蓄えた感のある丸顔と大きく真っ直ぐなまん丸目がアシㇼパさんそのもの 変顔も原作ファンがクスリとする再現度
鶴見はアニメの芳忠さんの声が印象的すぎてそこに違和感ありそうと思ったけど全くそんなことなくて。馬から転げ落ちるもすぐさま走りに切替えるところ完全に鶴見で少々草生えました
キモ怖かった。
杉元アシㇼパさん白石の三つ巴が大好きなんだけど実写観てやはり最高と改めて思った。あの3人の実家のような安心感。エンドロール横で流れる3人でオハウ食べるところ大好き。あったかくて優しくて癒される。原作が好きすぎて、実写でこんな感情抱くと思ってなかった。

高畑充希の存在感。梅ちゃんよかった。
惹き付ける演技する。あんな一瞬なのに、泣いてしまった。

CG。これまた凄いです。
熊とレタラはかなりかなり大切な要素だからヘタなCGされたらどうしようとそこも不安要素だったけどクオリティ高い。ディレクターの名前見て頷けた。
幾度となく実写化で惰性のCGを見てきたけど、抜かり無くリアル。
アシㇼパさんとレタラの並びの美しさを見事再現していた。

冒頭の日露戦争二百三高地のシーンは圧巻
一気に引き込まれる
壮絶さ痛々しさ無惨さ
下半身を失ったトラジ…
何度観ても悲しい

全体的にかなり丁寧に描いているため
これからと言うところで映画本編は終了
全体をみたら序章に過ぎないが、
続編あるようなので期待大。
筋肉増し増しで(特にゲンジロちゃん)
お願いします!
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