原作大好き勢。
アニメは2周して漫画は全巻所有済み。もちろん展示会も行きました。
そんな大好きな作品が実写化。結論から言うと"しなくていい"に限るがやってしまったからにはもうしょうがない。
動物のCG.VFXは思ったより力入れてて良かったが、それでも全体的にチープに見えてしまう。衣装に使われている色が、黄色なら黄色すぎるし、紫なら紫すぎる。
カラフルすぎてどうもコスプレ感が否めない。
そして山崎賢人が…申し訳ないけど本当に最後まで杉元に見えなかった。
キャラクターだけで考えてみてほしい。
ジョジョの東方仗助とキングダムの信とキンカムの杉元。全員性格がバラバラである。それを1人の人間が同じように演じている。そりゃ違和感を感じるわ。
ストーリーもこれから面白くなるというところで映画が終わるので本当にただの自己紹介映画。
ケタケタ笑えるようなシーンもかなり削られているため、全体的に堅い雰囲気の映画だった。
アイヌ語をアシリパさんが説明した後同じ説明をテロップとして表示する演出も嫌いだった。唯一褒めるとしたら二階堂が良い感じに狂っててすんなり受け入れられたかも。
最後今後出るであろうキャラがチラホラ出てきたけど
めちゃくちゃ続編作る気満々やんけ。
推しの子問題といい、昨今のドラマは漫画原作が多すぎる問題といい、つくづく日本は日本だなと感じる一本でした
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[この映画のBest俳優]
[脚本面]☆☆
[映像面]☆☆
[ストーリー性]☆
[オススメ度]☆☆
