とこなっつ

ゴールデンカムイのとこなっつのネタバレレビュー・内容・結末

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

原作完結まで読んでます。
完結した時に一気に読み直したので、最初の頃の話はうろ覚えなところが多かったんですが、登場する人物が現れる度に「これあのキャラ!」ってわかるくらいに精度が高くてびっくりしました。
実写化に割とある改悪は無かったです。
初回登場時に所属とフルネームが記載されるのも良いです。

個人的にCGで描かれた生き物達(ヒグマとかレタラ)がいかにもCG!って感じではなくてなかなか自然で、リスの時にどこまで見せられるのかとハラハラしてました。チタタプ。
ヒグマの咆哮が腹に響きます。

原作の生々しい戦闘シーンなども上手く表現してると感じました。
杉元がアシリパさんと打ち解けて、いつの間にか表情や口調が柔らかくなっていくのも良いなあと思いました。

メイクなら良いかなと思うのですが、雪の中でも撮影されてるようなので、出演者の方々の耳がいつもとても赤くて、撮影後とか大丈夫だったのかな?となりました。

キャラ箇条書き
・白石ぬるっとしててすごく白石
・二階堂がとても二階堂すごい
・土方さん騎馬似合う
・レタラかわいい
・ヒグマこわい

SNS等で「エンドロールになっても出来たら見てね」って言われているのを見た事ある方も居るかなと思うのですが、おまけ?映像が2回に分けてあるので全部余さず見たい方はそこを注意かな。

エンドロールで流れてきた「この映画の撮影で酷い目に遭った生き物はいないよ!(要約)」って表記ににっこり。

谷垣ニシパは次回メイン回なのかな?
続編楽しみです。