漫画未読、アニメ未鑑賞の状態で鑑賞。
これも友達が観たかったとのことで鑑賞しました！
いやー、お金もしっかりかかっていて、時間もだいぶかかっているだろうし、かつ原作に丁寧な作りで好感度しかないですね。
もちろん、このクオリティとまでいかないまでも、原作があるものを映像化するには、やはり好感度の高い仕上がりを目指して欲しい。
まさか、この2時間で3巻くらいしか進んでないことに怯えた笑(友達に聞いた)
アイヌの民族のことも扱うし、よりしっかりと考証して作らねばならない部分もあったかと思いますが、色んなリスペクトも感じられる脚本になっているのは、流石、黒岩さんの脚本だなと思いました。
原作ファンやアニメファンもこのようなクオリティの高い実写を持ってこられると文句をつける方が難しいくらいだと思います。
最初、製作が発表された時、「また山﨑賢人かと」揶揄され、全然イメージと違うとか言われてましたが、それを吹っ飛ばすくらいの熱演に、なんやかんや言われるけど、それを凌駕する演技力を魅せてくれるのは流石、山﨑賢人だなと感心いたしました。
基本的には今回は杉本とアシリパとの出会い、そして絆を深めるストーリーがメインでしたね。
個人的には白石が憎めないキャラで好きでした笑
アシリパさんがだいぶアイヌのことを解説してくれるのでありがたい笑アシリパさんのワンコ(狼のレタラ)かわゆす笑
冒頭からの二百三高地の戦闘シーンからグッと惹きつけられました。多少のグロさ抜いたプライベート・ライアンくらいの出来栄え。
第七師団とのメンバーはまだ活躍をあんまりしてないキャラもいるのでこれからが楽しみ。脱獄シーンのところのアクションは見応えありました。
見所は他にもありましたが、是非、劇場で観ることをおすすめしておきます笑(←打つがめんどくさくなったんじゃないんだからっ笑)
完全に続編を作る気満々で終わっているので、非常に楽しみ。次も劇場で観ようかなと思いました。
ストーリーがどうしても途中で終わっているのでちょっとスコアが付けずらいですが、高いスコアを付けざるおえませんね。
