本日、再び同じ映画館で息子と観てきました。
前回の鑑賞後、仲代達矢さんの二百三高地も観て、映画ではまだ出てこない函館巡りもしてきて、ゴールデンカムイの世界観を広げてからの再鑑賞。
アニメ版でゲラゲラ笑いながら観てた息子には残酷なシーンが多く心配もしたけれど、白石や鶴見中尉、オソマネタに喜んでいた様子。
VFXのクオリティ、リアルな当時の再現度、大自然の美しさ、キャラの濃さ、何度観ても圧倒される!ドラマ版も待ち切れないー。
アニメ版のファンでようやく劇場にて鑑賞できました!
オープニングの二百三高地の戦闘シーンの圧巻、明治期の北海道の街並、大自然の白銀の世界、自然を敬うアイヌの生活習慣、ヒグマとの対決、キャストの完成度の高さ、どれもこれも見所満載!
特に俺は不死身の杉元だーっ!と敵の塹壕でのシーンには鳥肌が立ってしまった。
明治の軍人は大国ロシアと戦い、祖国を強くする為逞しく生き抜いていたのだなぁ、と。
鶴見中尉の無謀な計画も、あながち有り得る話かもしれない、と思わず引き込まれてしまった。
個人的に好きな鯉登少尉や今回登場していない他のキャスト、旭川、網走、樺太などのシーン、早くも続編で繰り広げられる展開が楽しみです。