バスク祖国と自由
遺された遺族と加害者
その加害者自身もまたある種被害者
“できなかったはず
彼の人柄を知っていたらね”
どんな相手であれ、例え命令されたのだとしても、相手も自分と同じ大切な…
BSSTOにて。
対話がこんなにキレイに行くものだろうか…という疑念が頭をよぎり、少しお勉強。監督の説明から拾ったキーワードは修復的対話、修復的正義。
新泉社からハワード・ゼアという人の本『修復的司…
自分の意思と反する行動をしないといけない時、人にはどのような感情が生まれてくるのか。
自分の意思に従って行動をした時、人にはどのような確信が生まれてくるのか。
どちらの場合でも、後悔が押し寄せる…
テロリストとその被害者の対話を実話ベースに描いた作品ですが、ドキュメンタリーに近いようなリアルさを感じさせます。
緊迫した、密室に向かい合う2人のみの会話劇で、こういった犯罪が終わらない理由等、向き…
対話の中でもこれは成功例だろうな。
地獄から抜け出すなんてそんな言い方普通じゃできない。絶対地獄へ堕ちろって思っちゃうもん。
加害者側がああいう態度な場合、被害者側の素晴らしさがなければこうならない…
バスク祖国と自由、通称ETAのテロリストと彼に殺害された社会党の政治家の妻が対峙する姿を描いた実話ベースの短編。
監督は物理学の修士号をとってから映像業界に入ったという異色の経歴の持ち主。そういえ…
ブリリア短編。
「15分の対話で理解ができるなら、抗争なんか起こらない」と考えるのは穿っているのだろうか。
他者への理解は必要であり、そのプログラムを社会が整備することは重要である。
しかし決し…