ドラマは観ていなかったけれど、何となく鑑賞。ドラマ時代の説明らしきものは無かったので、観てなかった人向けの作りではないかなぁとは思った。とはいえ、話の内容的にはシンプルなので、分からないとかついていけないとかいうこともなく。
ただ、映画にするようなお話ではなかったかなぁ。
7人それぞれに得意分野があって、それを武器に敵に立ち向かうっていう感じだったけれど、コレっていう凄さが感じられなかったのは残念だったな。苦労したっていうわりに、九十九ファミリーにちゃちゃっと近づいていたし、見せ場だろう立ち回りも、正直ちょっとイマイチで。
そしてやっぱり多さを感じた登場人物の数。
主要人物だけで7人もいて、その上でこの物語に出てくる人たちだからなぁ···もうちょっと照準合わせてもらわないと、皆ちょっとずつだから、サラーッと流れていっちゃった感が否めなかったよ。
映画が面白かったら連ドラも観てみようと思えただろうけど、映画でこのクオリティだからな。連ドラはもういいかな。
#お家映画_11