ベビーパウダー山崎

サム・ガールのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

サム・ガール(1998年製作の映画)
2.0
だらだらと遊んでいる若者たちの(90年代)群像劇。向こうでは評判が良かったので見たが、それぞれ名のある役者がお決まりのキャラクター(女性に純潔を求める童貞や見た目通りのヤリマン)を配分どおりに分かりやすく演じているだけで退屈だった。女性たちが集まって「フェラでどうイかせるか」を延々と話していたりして、心底無駄な会話を一つのくだりとしてあえて垂れ流す90年代アメリカ映画あるある(タラ坊映画の悪影響)。