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ノック 終末の訪問者のsonozyのレビュー・感想・評価

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)
3.0
M・ナイト・シャラマン監督の新作。
Paul G. Tremblayの2018年の小説『The Cabin at the End of the World』をベースに、人里離れた山小屋で過ごす3人の家族の元に突然武器を手に現れた4人から、世界(全人類)を救うための究極の“選択”を迫られるお話。

同じビジョンを見て集まったという4人は
男性2人
レオナルド(デイヴ・バウティスタ): 教師&バーテンダー
レドモンド(ルパート・グリント): ガス会社勤務
女性2人
エイドリアン(アビー・クイン): 料理人
サブリナ(ニキ・アムカ=バード): 術後ケアの看護婦
たちの悪そうなレドモンド以外の3人は穏やかそうに見える。

何故か、究極の選択を迫られることになってしまった3人家族は、ゲイのカップル、エリック(ジョナサン・グロフ)とアンドリュー(ベン・オルドリッジ)、バッタ収集に夢中の8歳になるアジア系の養女ウェン(Kristen Cui)。

危害は加えないと言うものの、あの巨体のデイヴ・バウティスタを筆頭に、それぞれ武器持って現れるし(ジャケ写)、突然何言ってんだ!? こいつらヤバい宗教フリークか!?…状態になる3人ですが…

後半で4人の意味についてわざわざ解説したり、ストーリー的には捻りもない感じで、クローズアップ使いの映像などは良かったものの、ラストも含め、いまひとつな感じ。
懐かしい♪ Boogie Shoes(KC & The Sunshine Band)が使われてますが、この選曲も??

予告編
https://youtu.be/yhXBvz187fM
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