藍紺

ノック 終末の訪問者の藍紺のレビュー・感想・評価

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)
3.8
人里離れた森の小屋が舞台。楽しく休暇を過ごすゲイカップルと養女の家族の元に突如現れた謎の四人組。そして突きつけられる究極の選択は「家族の犠牲か、世界の終わりか」。これ言われたらどうするよ?私ならどうしよう……。

自分の想像を遥かに超える事態が起きた時、人はどうなってしまうのかをシャマラン流にアレンジした感じなのかな。‪最初からどんでん返しを期待せず情報入れずに臨んだので自分は楽しめた。ただ、ルパート・グリントが出てるって知らなかったからびっくりしたけどw デイヴ・バウティスタが本当に素晴らしくてずっと釘付け。そりゃこんなに繊細で観る者を魅了する役者なら色んな作品に出ずっぱりなわけですね。

映画と原作は結末が違うらしい。しかし毎回色々言われるシャマランは大変だな……。未だに「あの、シックス・センスの…」って言われるのシンドいだろうな。でもそれでもやっぱり映画を作り続けて欲しいし、自分は作品を追っかけたいです。
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