森の小屋でバカンスを過ごす3人の親子のもとに押し入った男女 4人。「アポカリプスが来るよ。君ら3人のうち1人を選んで犠牲になってくれ。世界が救われるから」ちゅうて信じるわけないやん。
そこから4人のメンバーを殺す度に起こる災厄をTV映像で見せて親子を説得し続けるシーンにゲイカップルである父親2人の過去エピソードが繰り返しインサートされるが、正直この繰り返しインサートの必要性が感じられなかった。意図は分からんでも無いけどエピソードひとつで良くない？
ほぼ全編が小屋の中で話が進むので絵的に地味。
シャマランお得意のあっと驚くラストも無く静かに終わる。ある意味、意外なラスト。
キリスト教の知識があれば、もっと話に入り込めたかも。
