このレビューはネタバレを含みます
背の高い､黒髪長髪を後ろで結び、黒っぽい着流しでキメた男性が窓口に身をかがめて購入したのは「梅枝梅安2」のチケット｡うっ、かっこいい！顔立ちはまだ視力を矯正してないので良くわからんが！コスプレか！？普段着なのか！？うっかりふらふら「梅枝梅安2」の劇場に吸い込まれそうになったが、ハッ！いかんいかん！シャマランを裏切る訳にはいかん！なけなしの理性をふりしぼり、本作を鑑賞したが、シャマランに裏切られたのは私のほうでした。
…………いや、ある意味裏切らない仕上がりとも言える。そして、このレビューも、本作も、この一言で言いあらわせる。
何の話だ？
あ、「藤枝」だった。
