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ノック 終末の訪問者のtakoのレビュー・感想・評価

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)
3.1
シャラマン監督らしい出だしでしたが、最後の大どんでん返しはどうした?という感じ。
その親子の関係はゲイの父親と父親(母親役)に養女のアジア系少女ウェン。
突然その平和な生活を引き裂く4人の来訪者。
ノックの音が不穏な空気を呼び起こし、静寂を引き裂く。
家族のだれかを犠牲にしないと世界が滅びる…そんな馬鹿な…
やっぱりそりゃ気がふれたカルト集団だと思うよね!
ニュースを見せられても信用なんかできやしない。
一人を選ばないと4人が一人ずつ無残に殺される。
そんなの見せられたら気が変になる…。
ずっとあり得ないの連続で、最終的な選択もなんか腑に落ちない。
オールドの時のように、ある程度の回収とどんでん返しはあるのだろうと見守ったけどそれもない。
シャマラン監督は時々こういう作品を作るんだよなぁ~。
シックスセンスが良かっただけに、また期待して観ちゃう自分がいるんだけど…期待に応えてほしい(^^;)
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