《選択せよ。》
◎76点
監督: M・ナイト・シャラマン。
予告を何回か観て、ナイト・シャラマンだし、気になる内容なので鑑賞。
平均スコアは低めだけど、個人的にはなかなか楽しめた♪
知らない人達がやって来て、家に押し入り「家族の中から、犠牲になる1人を選べ。そして世界を救え」って言われたらどうするか、って話。
リアルにそんな事が起こったら、恐怖しかない。
まず押し入られるのも怖いし、家族の中から犠牲者を選べっていうのも怖いし、しくじれば世界は滅びる、なんて言われたら、何を言ってるの?、ってなるよね。
得体の知らない、イカれた人達ってだけでも相当怖いよ。
話なんて通じないだろうし。
しかも、この人達(4人。男女二人づつ)は、犠牲者を選べないなら、とある事を実行していく。
それがまたクレイジーで、理解不能。
そして世界で悲劇的なことが起こっていく。
何がなにやらさっぱり分からない上に、緊張感や焦燥感は徐々に高まっていく。
ここで家族の紹介。
ゲイカップルと中国人の養子の女の子の3人。
家族形態は今時だなと思った。
宗教(キリスト教とか)がモチーフなのかな。世界の終末の事を描いているのかな。疎いので分かりません。
あまり分からなかったけど、でもなんだかハラハラドキドキして楽しめました♪
家族とは?
人を信じることができるか?
私だったらどうするだろう。
その時になったら考えてみよう。
『トリとロキタ』の後に観てたのに、先に『マルサの女』の投稿をしてしまった😅
鑑賞した順番に投稿してたのに間違えてしまいました。
字幕翻訳: 風間綾平
観客 1階席 1+?、2階席 2人
劇場鑑賞 #54
2023 #58