うっかりシャマラン作品と意識せず観てしまった(そのためシャマラン監督がどこに出演してたか見落としたw)けど、観終わってしまえば、良くも悪くも、まんまシャマラン作品だなとw
何故そんなことになってるのかとか、殆ど描かれてない(深く突き詰めて考えてはいけない？w)ので、起こってる出来事の理不尽さをストレートに楽しめるかどうかが評価が分かれる鍵かな。
私的には、ちょっと微妙。
監督の過去作にも何故を描かないものはあるけど、そこ気にしなくても物語展開だけで十分楽しませてくれるものもあったし、クライマックスからラストにかけて「実はこんなオチでした」ってサプライズを伴って観せてくれるものも多い中、本作は投げっぱなし。
ちょっと、何を描きたかったのか理解しきれなかった。
襲われた家族が同性婚の男性2人と養子の娘1人ってのにどんな意味があったのかも分からないし、キリスト教？ヨハネの黙示録の四騎士の話っぽいけど、その辺の事前理解があればもう少し楽しめたのかなぁ。
