子ども園で取り組んでいる「子ども会議」についてのドキュメンタリー作品。
映画予告を見てから必ず見ようと思った。気が付けば終了間際。たくさんの方々に見て欲しいのに上映期間が短過ぎる。
さて感想は、…
「心に思っていることを、ストレートに出せる貴重な時期が幼児期。
頭に浮かんだことをそのまま口に出せるのは、小学生になるとグッと減ってしまう。
だからこそぶつかる経験も含め、たくさん保証してあげたい」…
作品の最後に「子供たちが傷つくような書き込みは止めてください」と出た。もちろん子供は国の宝だし、みんなかわいい。
ただし、作品としては内容が薄く、卒園記念ビデオに毛の生えたようなレベル。劇場で見る…
子ども達がピーステーブルで話し合うのが可愛らしかった。
何歳であっても一人の人間として向き合わないといけないなと実感。
あと、毎日、たくさんの子ども達のことを見守ってくれている保育士の皆様にただただ…
またはなそうね
ピーステーブルで繰り広げられる攻防戦に、はっと気付かされることばかりだった。
しっかりとサポート役に回る先生たち。
個性という括りだけでは収まらない子供たちの豊かさ。
英語の「カ」…
めちゃくちゃ泣いた。
開始5分くらいでケンカした後どうする?の議題に「泣いて許すの」と言ってる子供がいて、大人の自分はそれが出来ているのかな?と思い、大切なことを忘れていたような気がして涙が出てきた…
「みんな5歳だった」(糸井重里)
そう、みんな「こども」だったのにそのことを忘れてる。
「こどもかいぎ」ができれば、現代の多くの問題が解決するのに。
正解はないよ。
でも、言い合って対話して解決策…