ユキノナーニー

アウシュヴィッツのチャンピオンのユキノナーニーのレビュー・感想・評価

4.5
7/25(月)『#アウシュヴィッツのチャンピオン』@新宿武蔵野館

アウシュヴィッツ収容所に最初に連行されたのはユダヤ人でなく、
政治犯とされたポーランド人700名で、その内ボクサーとして次の収容所も終戦まで生き延びたテディと、
凄まじい収容所内を、描いている!
アウシュヴィッツ内の労働環境の酷さ等、目を背けたくなる状態もまざまざと描かれている。
そんな中テディの優しさ&志は、姿は常に尊い✨
他の収容所に移送された後も、ボクサーとして戦い生き続けたらしく、
戦後は子供のスポーツ振興に力を入れたらしい。
映画中では、男女関係無く幼い子供達にボクシングを温かく教えるシーンで終わる。

武蔵野館らしいチョイスの映画なの
感じつつ、
素晴らしい実話描いた映画!

お勧め映画です‼️

〈映画評論家/ #金原由佳 氏…tweet 〉
アウシュヴッツ収容所に最初に連行された政治犯700人の一人で、所内で開催されたボクシングの試合40マッチを戦い抜いたポーランドのボクサー、タデウシュ・ピトロシュコスキの人生を描いたもの。@COA2022

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