【ボクシングはスポーツ】
アリーナの意味は、元々は古代ローマのコロッセオの砂が敷き詰められた闘技場のことだが、実は、そこで命をを懸けて戦った奴隷の”血を吸った砂”、つまり、”アレナ”が本来の語源だ…
ホロコーストを生き延びた実在のボクサーをベースにした物語。
フィクションかノンフィクションかは重要ではないと思います。
何気なく最初にアウシュヴィッツに送られたのがユダヤ人だけでないことがサラリと…
2022年7月24日、新宿武蔵野館にて鑑賞。
ポーランド映画。実在したボクサーの話。収容所の中で生き抜くために(仲間を生かすために)闘っていく。このポスターにはわかりやすく鉤十字が描かれてるけど実…
スポーツ大嫌い人間なので、スポーツ映画とかも自分から観ることあんまないんだけど、ボクシングものは観たくなる。
ボクシング映画の何がいいかって、拳っていう超シンプルな手段で闘って、それで命燃やしてる…
ホロコーストを生き延びたボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの知られざる実話をもとに描いたヒューマンドラマは、絶望的な状況に置かれながらも不屈の闘志と尊厳を保ち続けた彼の半生を描く。
…
実在の人物、ホロコーストを生き抜いたポーランドのボクサーのお話。
淡々とアウシュヴィッツで起きていたことを盛り込んでいることもあり、涙を誘うような作品ではない。
生きることに貪欲で、何かに秀でてい…
91分という短い時間の中にギュッと描きたいものが詰まってた感じ。
どうしても収容所の残酷さや悲惨さを入れなくてはならないためか、ボクサーを主人公にしたという意図が薄くなってしまった。
彼が何を思い、…
淡々とすすめる記録映画っぽさ、そうでもしないとナチス惨虐だけが印象になってしまうからこのテンションにしたたのではという感じ
その分、登場人物の描き方も淡々過ぎてつかみどころがないまま91分だった
こ…
自由と生存のための拳。架空のような本当の話。ポーランド人が知るナチスの血生臭い歴史。全ユダヤ人犠牲者の叫びにも似た耳をつん裂くような音楽が印象的でした。残酷な時代に引き戻すリアリティと演出の力。全体…
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