重く、辛いけど、それだけで終わる作品ではないので、迷ったら見てほしい。
91分という短めの尺。これ以上尺を取って人間ドラマを長くすると、後の喪失感が大きくなって辛くなりそう。
主人公の優しさが裏目…
1940年6月14日、アウシュヴィッツ強制収容所に最初に移送されたポーランド人の中に“テディ”の愛称をもつボクサー、タデウシュ・ピトロシュコスキが居た。過酷な労働を強いられるうち、カポの気まぐれから…
>>続きを読む8月18日木曜日。
本日が最終日ということで急きょ、鑑賞。
結論から言うと、かなり面白かった。
面白かった、というと、いささか語弊があるかもしれないが、かなり前のめりになって観た。
主役のボク…
夏と言えば、終戦。映画館にも、戦争関連映画が増える時期。
2022年は、ナチス・ドイツ関連映画の上映とタイミングが合うことが多かったのですが、ホロコーストをテーマにした映画としてはかなり珍しい「収容…
アウシュヴィッツのチャンピオン
8/10 鑑賞🎥
新宿武蔵野館
★80点
ホロコーストを生き延びたボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの実話をもとに描いたポーランド発のヒューマ…
このレビューはネタバレを含みます
朝一発目に見るには重い作品だったけど…もうパンチされまくりで、
フラフラの状態だけど…見て良かった…
-⁽ -´꒳`⁾-ペショ…
アウシュヴィッツ強制収容所で、司令官達の娯楽のためにリングに立ち…
77年たっても
アウシュビッツを題材にした映画を創る
ということに、まずは敬意を表する。
(何でもすぐ忘れる、どこぞやの国とは大違い)
鑑賞後に公式HP を読み
ポーランドに実在したボクサーに基づい…
当たり前だが痛快スポ根ものなどである筈もなく。
人間が人間を人間扱いしない現場に於ける人間の言動を、或いは本質を、これでもかと見せ付けてくる作りですよ、それも、これ見よがしにではなく背景に置いて脳…
実話というのだからね。。
今まで気付いてなかったけど、兵舎を作らされたということは、有刺鉄線も、ARBEIT MACHT FREI も、自分たちで作らされたんだな。。
「ここで行われているのはス…
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