似た意見がなかったのでレビューします。
(同じ意見の方は前作で切ったのでしょう…)
原作漫画のファスト映像でした。
携わっているスタッフさんと
キャストさんの愛は充分感じました。
試写会で語られた熱い想いも
感動し共感もしました。
シーンのぶった切りの見てられない編集、
youtuberの無音検出のようなセリフの間のなさ、
アニメ化なのに漫画より分かりづらい逆転現象、
原作絶対準拠なので(?)動かない踊らない、
説明も描写もないので助走がなくほとんどが突然である、
原作がそもそも細かい描写が少ない作品なので、
ただ漫画のコマを追ってくだけ、セリフを繋いでるだけなんですよね…。
これって、映画にする意味ありますかね？
色々な制限があったとは思います。
これを「映画」と言われると辛いです。
原作派旧アニ派という次元ではなく、
旧アニ要素があるから良いとか無いから駄目とか
そういうことではなく、
映画やるならとことんやろうよ、ということが
言いたいのです。(もちろん原作大好きです)
次またいつかアニメ化するとなっても
同じキャストスタッフが揃うことは二度とないのですから…。
みんな分かってて楽しんでるのかもしれませんが、
私はこれを面白かったとは言えないです。ファンなのにね。
