哲学専攻の教授である東ドイツ出身の女性が実家に帰省したことで、自分の生き方を見つめ直すことになるお話
東西ドイツの格差、世代間の格差、都会と地方の格差...など、様々な格差による障害が浮き彫りにさ…
ドイツ映画祭が名古屋で観れるの嬉しすぎる。
功利主義のポスドクである主人公が、旧東独、女性、母、娘というアイデンティティの中で傷つきモガくというような映画なんだけど、希望のあかりも然り、いかに自分が…
ドイツ映画祭に潜入してみた。
一昨年はここで「システム・クラッシャー」ってものすげえ映画に出合ったんだった。
なかなかに真面目な中身なので、「レッド・ロケット」の直後に観る映画ではなかったかな…。…
ドイツ映画祭 HORIZONTE 2023にて観賞。開始当初から男女・職業(ポスト)・生まれ(階級?)などの断絶を見せつけられる、結構鬱屈とした話。しかし、そこで泥臭くもがくでもなく、飄々としている…
>>続きを読む生まれ育った旧東ドイツの田舎を離れ、ベルリンで研究者としてキャリアを積むアラフォーのクララ。
ルームシェアをして暮らし、適度な関係の男をつくり、難しい年頃に成長した娘は再婚した元夫と暮らし、たまに会…
ずっと息しづらかったなー
今いる場所でも故郷でもなんとなくずっと居心地が悪い感じがすんごい伝わってきた
天気とか食べ物を話してたばかりじゃ、どうにかしたいことに辿り着かないってのはその通りなんだけ…
2023年4月20日-23日
ドイツ映画祭 HORIZONTE 2023
@ユーロスペース
公式HP
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/sup/h23.htm…
シアトル国際映画祭にて。
故郷を離れベルリンで講師として哲学を教えるクララが自らの人生を振り返り向き合う…という感じ。
監督が「ありがとうトニ・エルドマン」のスタッフだったこともあってかサンドラ…