コメディだから完全にコメディとして観られれば良かったけど、現実的にそれどうなの？と思うところが多くて、いまいち入ってこなかった。
ステファニーは当時は普通の可愛いティーンエイジャーだったのに、20年後目が覚めると、レベルウィルソンが演じてるからだろうけど、痛いめのポジティブおばさんになっててキャラ変わっちゃってんじゃんと思った。
多様性を重視し過ぎて色々と崩壊しまくってる今のアメリカの作品で、逆に意識高い系を煽ってるのは面白かった。だけど、友人の一人が"ゲイ"というのもお決まりパターンで結局そっちかーとも思った。決してそれが悪いことではないけど。
それにしても、ティファニーは何のお咎めもなしなんですか？故意に足場外されて落下した映像も残っちゃってるし、殺人未遂で逮捕されてもおかしくないのでは？良い大人なのにいつまでもガキのようなことで張り合おうとしてておかしい、とかそう思える以前の話だった。
