めちゃめちゃ笑った😂
基本的にレベル・ウィルソン好きなんだけど、この精神年齢17歳、実年齢37歳のプロムクイーンを目指すステファニー役はなかなか痛々しくて、後半に入るまでは見てるのが正直キツかった。
現代のリベラル風潮、ポリティカル・コレクトネス、LGBTQ、多様化尊重、SNSいいね数・フォロワー数至上主義などを皮肉っているのが毒気があって昭和のおっさん(わたくし)には楽しい。
同級生になるYaz(ジョシュア・コリー)君がやたらイケメンで、ゲイなのか中性的なファッションなんだけど最高!驚いたわ〜。友だちのインド系のジャネット(アヴァンティカ・バンダナプ)もかわいかった😊
ステファニーの部屋には映画「クルーレス」のポスターが貼ってあって、先輩プロムクイーン役のアリシア・シルバーストーンの伏線になってたのね。(クルーレスの主役)
校長になってた同級生マーサ(メアリー・ホランド)、司書のセス(サム・リチャードソン)もいい味出してた。友情に泣ける。お父さんもやさしいし😭
レベル・ウィルソンの下ネタは冴え渡ってたけど、痩せてかなりきれいになっていて、高校生役がけっこう自然なのがすごい。
今年になって同性愛をカミングアウトしたのには驚かされたけど、まだまだ彼女の下品な(笑)言動を楽しみにしてる。
普通に泣いてしまった、てへへ。
最後の製作シーン的なのも楽しくてサービス満点。文句なしの5.0点!!