G・シャスティンによる人気グラフィックノベルを、2022年に惜しまれつつ俳優引退を表明したブルース・ウィリス出演で映画化したSFアクションでは、予想の斜め上をいくストーリーが展開される。
世界中が放射能に汚染されて数十億人が死亡、その影響による遺伝子の突然変異で特殊能力を持つ“超人”が当たり前になり、その力を恐れた政府は専門の刑務所を創設し、危険とみなされた天才能力者“ザ・ローブ”たちが収容していく。
その世界を舞台に、厳重管理の超人刑務所の囚人たちによる暴動を描く。
主演のウィリス扮するザ・ローブは、特別な独房から出ることを禁じられているほど、その力を恐れられる謎の超人で、本作では彼を巡る刑務所側と囚人側の攻防が繰り広げられていく。
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のマイケル・ルーカーが共演し、刑務所の“監督”としてザ・ローブと腹を探り合う攻防戦を繰り広げていく。
果たして、囚人たちの暴動は何をもたらすのか？
