なちゃ

呪詛のなちゃのネタバレレビュー・内容・結末

呪詛(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


自己責任系怪談話〜〜!!
『この話を読んだあなたも呪われます』系はすべてブラウザバックしてました!!たまに最後の文に騙し打ちのように呪いかけてくる話があってヒュッと肝が冷えた。そんな感覚を思い出す映画だった。

むやみやたらにカメラを回す母親とあまりよろしくない感じの村の儀式にこれは呪いを振り撒くやつ!!とすぐにピンときてしまったけどなかなか楽しめた。絶対唱えません。でも黒の背景に白文字でびっしり描かれてパッパッパっと文章が出てくるやつはしっかり見ちゃった
目に残るマークが赤く見えてヒエ〜〜!!ってなる。あれは良い、良いね…。刻み込まれた感がある。

メガネの調子乗ってる系男死ぬのはフラグすぎてちょっと笑っちゃった。ああいうその土地で大事にされてるものを軽んじるやつ嫌いだな〜。

あとは7日間何も食べさせるなって小さい子に食べさせないの酷すぎるよね…。幻覚見出すのつら…。
なんだかんだ主人公は盗み働くし病気の子供連れ出すしすげーなと思った。メガネかけた児童養護施設の先生可哀想。

余計なことに首突っ込まなかったらこんなことにならなかったのにね。最初っからわかっててビデオもいろんな人に見せてるし、自分の娘として生まれてしまった子供に対する後始末だったんかな。

蓮コラ無理の民なのできつかった〜〜。鳥肌立ちまくりだった。