観ました！今話題のホラー映画界隈を騒然とさせた映画！
「うわぁ・・・気味の悪い映画見たなぁ・・」
冒頭のビデオで主人公は6年前に若気の至りであるタブーを犯してしまったと告白。娘への呪いを解くために、ビデオを見ている人（わたしたち）にある祈りの言葉を念じて欲しいと懇願する面白い入りから映画が始まります。
この祈りの言葉が劇中に何度も出ててくるので、見終わった後頭の中にずっと残ります。。
数年前に韓国映画の「哭声／コクソン」を観たのですが、それと同じ気味の悪さを感じさせるものがありました。どっちも観た人は同じ感覚になっている人がいるはず・・！あの常に不気味な迫ってくる感じであったり、欧米と異なったアジアの宗教観や因習が、アジア人の私たちにも不気味さと嫌悪感を感じさせます。
思ったのがアジアが作り出す映画は欧米の出す映画よりも嫌悪感と怖さを与えてくれると自分は感じました。欧米のホラーも怖い映画は沢山あるけど、ドキドキハラハラの様な怖さで、アジアが作り出す「灰暗い水の底から」や「哭声／コクソン」、本作の様な絶妙な不気味さと嫌悪悪を与えるのはなぜなんだろう？文化や因習が違うからなのかな？
1時間50分とホラー映画にしては長いけど、割とテンポ良くて観やすかったです。ホラーが好きな人はこれを観るために、Netflix入ってもいいと思います。それくらいよく出来てる映画だと感じました！
