このレビューはネタバレを含みます
すべての呪いを踏み抜くな
やってはいけないと言われたことをすべて逆張りしやがってよぉ！
いい人といういい人を巻き込み、自分から火中に飛び込み邪神のほうがドン引きだよこんなの…
序盤は自撮り視点のため明らかに何かを写そうとしているように後ろにある空間に目が行ってしまいいつ霊障が起こるのかビビりながら見ていたので本当に怖かったんですが、物語の後半になって「やばいのはコイツ自身では？？？」となってからはいやそりゃ呪われるだろ！っていうことをすべてをノルマクリアしていく様にはもはや笑いしかありませんでした
全体的な感想で言えばかなり完成度が高かったです
しかし、呪いのビデオ的な要素というのはもはや最初の事故のシーンから分かりますし怖さも見えるタイプの怖さというのが分かってしまうと減衰してしまいますね
虫や集合体恐怖症、瞬間移動婆さんの突撃など霊障以外でもせめてきますが虫に関しては生き生きしててむしろ可愛かった（踏みつけられた虫必死にカメラアピールしてて可愛くない？）し集合体も何度も見せられたらそんなに怖くはないですねパターンだし
婆さんはまぁドッキリポイントなので仕方無いし、突撃される理由があるから仕方無いね
三部作なの？割とやり尽くした感ある気がするんだけど
