今は使われていないトンネルで暮らす
不法移住者達。
その中に外の世界に1度も出た事のない
5歳の少女が母親と暮らしていた。
なんらかの理由があり
不法移住をしているのだろうけど
子供を連れては考えられない。
物語が進むに連れ理由がわかると
更になんて勝手?と思ってしまった
そんな時、トンネル内に取締まりがきて
親子はトンネル内から抜け出し
少女は生まれて初めて外の世界に出た。
母親は子供と離れたくないから
不法移住までして子供といる。
子供の事を本当に愛している
だけど、、
子供にとっての幸せは?と考えさせられる
そんな作品でした。
ラストは胸が痛かったけど
あれで良かったんだと思いたいです。