テリー・ギリアムの幻の長編初監督作品を鑑賞するという僥倖にめぐりあいました!
ソフト化も配信もされないとのことなのでこの機会に観れて本当によかったです。
これぞまさにテリー・ギリアム!な独特の世界…
最後のシーン可愛かった、、、🌅
色々と暗喩してるのかな、それとも意味なんてないのかな、いや、あるよな、きっと
ってずっとぐるぐるする映画だった
映像も割とぐるぐる
自分のお腹もずっとぐるぐるして…
長い間、幻とされていたテリー・ギリアムの初(単独)監督作品。
…と言っても、それ以前にテリー・ジョーンズと共同で手掛けた『モンティ・パイソンアンドホーリー・グレイル』とほぼ同じノリだから、日本…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱ、風刺が効いている映画って独特の面白さがある。
小道具も小技がきいてるし。
ちょっと、今のコロナの感じみたいー。
王様達は血だらけ。
怪物はいた方が助かる。
娘と土地をあげて、厄介払い?…
中世暗黒時代を切り取った映画の中で特に汚くて臭くて笑える映画。
後半の怪物退治なんてどうでもいいから
延々と街の変人、狂ったカルト教団、馬鹿な貴族や王侯たちとの間の抜けたやりとりをもっと見たい。
笑…
言葉遊びの要素もいくらかあるとはいえジャバーウォッキーというよりもヒエロニムス・ボスの絵画世界を実写化したような、狂騒的でカオティックでマイケル・ペイリン演じる主人公の明るいキャラのおかげで笑えるけ…
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