オリジナル観てから観ようと思ったけど、直前になったのでせっかくだから一才知識を入れずに鑑賞。「1秒」ってオリジナルも邦題が勝手につけてるだけであまり関係なかったのね。。オリジナルにどこまで忠実かわからないけど、後半が個人的に煮え切らない展開なので、オリジナル観てから鑑賞を決めた方が良かったかな…。
人よりテンポ早い/遅いの設定が「それだけ？」という感じで表層的に描かれてるだけだったのが何より残念。「世間とズレている」描写がほぼなく、笑うタイミングとか駆けっこのタイミングとかしかない。レビュー見る感じ台湾版の方がより普遍的に深く描けてそう。たぶん日本版は辻褄合わせてるだけって感じ…(あとたぶん、せっかちな男性と、のんびりな女性って割と普通で逆だったから良かったのでは？)
一が惚れるミュージシャン役が凄く良かったけど、役の設定が都合良すぎてよくわらかない。なぜデビューが決まってるのに詐欺をする必要があるんだ…。
『怪物』にも出てる柊木陽太くんが最強。
