内容は随分忘れてたけど、台湾のオリジナル「1秒先の彼女」好きだったし、岡田将生も清原伽耶もファンだから楽しみにしてた。オリジナル同様に、良い余韻が残る心地よい作品だと思う。
ファンタジー部分のぼんやり、ふんわり感と日常のチャキチャキした関西のスピード感がうまく調和してて飽きなかった。強いような柔らかいような京都の言葉も良かったんだろうと思う。
先日観た「リバー、流れないでよ」に続き、かなり京都への旅情を掻き立てられた。行きたかった伊根町の舟屋も登場して、話そっちのけで“京都感”に食い付いてしまった。
関西出身ではないからわからないけど、岡田将生の京都弁てどうなんだろう？京都の人が聞いて違和感ないレベルだったのかな？
