このレビューはネタバレを含みます
振り切りすぎて清々しい。
設定の説明なんてものはこれっぽっちもなくて、とりあえず現場!やってみんことには始まらんよ!って感じの映画だった。。
理解したかったらとりあえず見とけ!ついてこい!みたいな。
「異能」とか、「〇〇家」とか納得する余地なんてなくてなんか「あ、そういうもんなんだ」ってスルーしながら話が進んで、なんだかんだついていけてしまった(?)
振り切ってるのが良かったのかもしれない。
ただやっぱり殺したはずなのに、蟲だけを殺すことができてて仲間が復活するのとか、バリケード張ったら異能が使えないとか、ストーリーを思い通りにするために後付けした設定って感じがして、この映画なんでもありやんって思っちゃった。。
隣の女性が、この観客を置き去りにする「ど」ファンタジーで号泣できてたの、すごい適応力!!(目黒蓮の尊さでの涙かもやけど。)
映像は迫力があってCGもリアリティがあって良かった。戦闘シーンもかっこいい💮
ラスト、、続編出す気しかないやん😓
ドラマは1週間後とか近いうちにタダで見られるから良いけど、映画で「To be continued …」みたいにしたらモヤモヤを一年くらい引きずって待たなあかんし、追加料金払わなあかんし、その頃には割と忘れてるし、、、とことん観客のこと考えてないなと思った、、、
兎にも角にも、今田美桜さんがとても可愛かった( ; ; )