彩プロが送るイラン産くそスナイパー映画
うん、彩プロだもんね。
仕方ないよね。
冒頭からスナイパーなのに撃ち方すらなってないという。
引き金は絞るんだよ!!!
なにタップしてんの?アホか?ブレるだろ!!
映画として分かりやすく?カッコ良く?見せたいのかもしれないけど、それはないわー
しかもそんな描写ばっかりなんです。
昭和かそれ以前のコテコテ漫才みたいな、アホで喧しいキャラと展開ばかり。
もうまず全員ハチの巣にされちまいなさい!!
敵も異様に憎たらしいキャラにしてましたが、少し静かなのでまだマシでしたw
イラン・イラク戦争中。
イラン軍の凄腕スナイパー、ラスールが奮闘している。
が、一匹狼が過ぎるので、後継者を育てろとか言われた。
で、以前助けたガキ、アリを後継者にすることに。
弟の復讐をしたいとか騒ぎまくり、訓練にも文句たらたらのクソガキである。
そんなこんなでグダグダしていたら、イラク軍の新司令官でベネットみたいなハゲヒゲのガヨウム大佐が、めっさグイグイきた。
どうやら昔ラスールに撃たれたらしく、いっつもキレていて……
え、なんで撃たないの?
やっとこさラスールと大佐の一騎討ち!かと思いきや、全然撃たないの。
バカですか?
なに思い出に浸ってんのよ。
額のど真ん中撃ち抜けただろーがよー!!
ぼへー!!!
薬莢は出てたし、爆薬も本物で迫力はあります。
が、それを操るキャラクタが馬鹿だし、脚本もアホい。
戦争映画なのに、観ていて恥ずかしくなる台詞の数々にドン引きです。
とにかくラスールさん凄い。
カッコいい。優しい。つおい。
そんな台詞の宝箱w
実話のようですが持ち上げ過ぎでは?
あと中国と同じく、衣装が衣装過ぎ。
なんで戦時中にパリパリの服着てるのよ。
イラン映画ってヒューマンドラマは良作のイメージですが、それ以外はまだまだだのぅ~
さらに、射撃の際に
これは俺じゃなくて神が撃ってる
と言うのはどうなのか?
そこで神を持ち出すから争いが無くならないのだと思うけれど。
むぅ。