ももさく

こまねこのおるすばんのももさくのレビュー・感想・評価

こまねこのおるすばん(2013年製作の映画)
2.6
おじいは1人お出かけ。こまちゃんはニャニャーとおじいを送り1人お留守番となる。

登場キャラ→こまちゃん、おじい、ももいろちゃん はいいろくん。



小学生の時は鍵っ子ってやつで親が仕事で学校から帰ってもいないから鍵をぶら下げて持ってた。ところが、その鍵を家に忘れて学校行っちゃう事もあり家に入れないなんて事も…。小さな窓まで柵をよじ登って鍵がかかってない窓が空いてたらそこから入ったり、今思うとかなり活発な子供でした。自分の家だけど泥棒と勘違いされそうでハラハラしました。

親も、あまり心配しない人達だったし一緒にいてあげなきゃみたいなタイプの子供でもなかったので過保護な子には憧れがありましたねー。

余談がすぎましたが、こまちゃんが最初は1人遊びを楽しんでたけど、雷あたりから、ぬいぐるみを抱きしめていたり、最後の感情の出し方で涙を流していたりが可愛いを飛び越えて愛おしくなった。ギュッとしたくなる。

私が飼ってる2匹の猫達も普段本当に不仲で寄り添う事などないが雷の時だけは2匹とも怖くてビビっちゃってテーブルの下に仲良く隠れてて、2匹並んでるのが珍しいから可愛くて。猫って大きな音が苦手だから雷は本当に苦手のよう。

このシリーズいくつか見たけど、なんか癒やされますねぇ。すみっコぐらしもそうだけど疲れた大人には、このような作品を見ると癒やされる気がする。