【第38回インディペンデント・スピリット賞 監督賞他全2部門ノミネート】
『ブラック・ブック』などに出演しているオランダの女優ハリナ・ラインの監督第二作。前作『Instinct』はロカルノ映画祭に出…
脚本(スペック・スクリプト)のクリステン・ルーペニアンが好きなので観た。
ルーペニアン小説に見られる会話劇の底意地の悪さと、ジェンダーや人種問題を何層にも内面化した社会独特のメタ認知がちゃんと観られ…
デスゲーム!っていうよりはもう少し緩いけど、キャストにも華があってダレたりもなく最初から最後まで同じテンションで楽しめた。
低予算なんだろうけど、映像のクオリティは凄く高くて良いカメラを使って撮影…
ビーとソフィーたちとの間には明確な階級差がある。『アデル、ブルーは熱い色』のような生活様式が異なる二人の恋愛模様だけでなく、ソフィーの友人宅でのパーティ中に行われる殺人ゲームにアクシデントが起きたり…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ポッドキャストがどうとか心底どうでも良い話で紛糾しまくって惨劇に拍車が掛かるのがバカバカしすぎて面白い。でも人間なんて所詮そんなものですよね。フーダニットなのに「実は誰もやってませんでした」のオチは…
>>続きを読む主人公がレズビアンカップルで最初から最後まで大切な要素になってくるのがいい。
めっちゃイチャイチャする。
人狼ゲームをやろうとしたらガチで殺人が起きて全員が誰も信用できない疑心暗鬼になっていく。友…