りり

唄う六人の女のりりのレビュー・感想・評価

唄う六人の女(2023年製作の映画)
3.5
物語は異界に迷い込んで翻弄されながら出口を探して彷徨う系のサスペンスホラーで、映画自体の核は森に住む妖しい女性達の女性美って感じ。自然讃美、自然保護的なテーマはありつつ、裏テーマは女性美なんだろうな〜という印象。森の女たちがとにかく蠱惑的で美しいのでその点はきれいなもの見れて嬉しいなって純粋に思ったし、こういう映画嫌いじゃないんだけど、全体的に軽いというかチープな感じで映画というよりもイメージビデオみたいだった。なんか久々にこういう意味不明な悪趣味寄りの邦画って感じの邦画見たなーー懐かしい感じだよ…。あとタイトルなんなんだ。
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