第35回東京国際映画祭
Pacifiction
フランス領ポリネシアの海域
海軍の怪しい動きで
島では核実験のうわさが
あふれ始める…
165分、、、
ストーリーは、ゆっくりと進みます。
苦悩の闇の、、、
南国に鉛のような風を感じたり
高く聳え立つ荒々しく押し寄せる波と船
音響と共に心に響きわたる…
ちょっとザラつく美しい風景と
ちょっとザラつく色彩のグラデーション
そんなダイナミックな映像に感動しました。
フランスの高等弁務官演じるブノワ・マジメルとポリネシアが舞台の映画を観てみたく、今年はこちらの作品を選んでみました…。